接ぎ合わせした裏板に内型を当てて輪郭線を描き、またそれより一回り大きい輪郭線を治具を使って描きます。また上部のボタン(ネックの接合部)も描き加えます。
そしたらバンドソーで線に沿ってカットし、ベルトサンダーで滑らかにしました。
そして側面に底から4~6mmの位置で毛引いて(溝を引いて)から線をなぞって描きました。これが裏板の縁の厚さということになります。
なお、この時点での中央部の厚さは19mm。今回のメシアモデルを作るうえで16mm(程度)をアーチの頂点高さとするように削っていきます。ということで、ここからはとりあえずひたすら荒削りです。
ヴァイオリン12(裏板切り出し)
About Me
首都圏のクラシックオケ・サブカルオケなどに出没しているチェロ弾きです。
カーオーディオ・カーナビメーカーのエンジニア→ITエンジニア→ヴァイオリン・チェロ製作見習い→宇宙関係エンジニア。
I’m an amateur cellist. I play in orchestras in the metropolitan area. Apprentice violin and cello maker.
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